6月1日　脱毛ノススメ

 

最近よく耳にする言葉に介護脱毛というのがあります。40代以降の男女におけるVIO脱毛というのは20～30代の方々のそれとはやはり違う意味があるようです。私も気になってその言葉の意味を調べてみました。

なるほど将来、自分が介護される立場になったときを想定し、その準備として、あらかじめアンダーヘアやワキ毛を脱毛しておくことだそうです。

なぜ介護されるときにアンダーヘアの脱毛が必要なのかと言いますと、排泄介助の際に邪魔になるからです。

 

介護が必要になるとベッドで寝たきりになり、おむつを着用します。

 

もちろん、おむつを着用した状態で排泄するので、デリケートゾーンに排泄物が触れている状態になります。

デリケートゾーンに排泄物が残ると、そこから炎症を起こし感染症にかかってしまう可能性があります。

 

そのため、介護者は局部をしっかり確認せねばなりません。

明るい部屋でアンダーヘアに絡まった便を拭き取ってもらわねばならないのです。

実際に介護を経験した方が、おむつ交換時にとても手間がかかったとおっしゃっていました。

 

ですが、40～50代女性の8割もの方が「介護の際に1番見られたくない場所は局部」と答えています。

これは男性においても同じ！いや、男としての威厳を考えるとむしろそれ以上でしょう。

 

介護者に汚いと思われたくない、介護者に迷惑をかけたくないと思っているのは皆同じです。

 

アンダーヘアに絡まって拭き取りきれなかった排泄物により、デリケートゾーンが炎症を起こしてしまう可能性も考えると、せめてアンダーヘアは脱毛しておいた方が良さそうですが、

 

それはまだ先の話と片付けられない問題もあるようです。

というのは40代を過ぎると、アンダーヘアにも白髪が混じってきます。

 

現在、脱毛サロンやクリニックなどで使用している脱毛器のほとんどが、黒い色素に反応して脱毛する仕組みのものです。

なので白髪になってしまうと、毛に黒い色素細胞がないため、脱毛器を照射しても脱毛効果が得られません。

これでは意味がありません。

 

そのため、アンダーヘアの脱毛（VIO脱毛）をお考えの方は、毛が黒いうち、

すなわち、早めに計画的な脱毛をすることをおすすめします。

 

当サロンでは夜20時までに受付させていだたきましたら23時まで営業しております。

6月30日まではワキ脱毛付きです。

VIO脱毛の詳細については当サロンエステティシャンまで。